集団療育

TEACCHを基盤とした集団療育をとおして、視覚的に構造化されたわかりやすい環境のなかで、心身の全面的な発達を促しながら、作業遂行能力、コミュニケーションや社会性を獲得していけるように支援します。1グループ6~8人を定員として、お子さまの年齢・発達段階・行動特性を考慮してグループを決定します。
机上課題

視覚的にわかりやすいように課題を提供します。課題の内容は、お子さまの発達段階をスタッフが評価し、親御様の希望も考慮して考えていきます。机上課題は、集団療育、個別療育(作業療法:OT)ともに実施します。
個別療育(作業療法:OT)

作業療法士(OT)が、感覚統合理論に基づき感覚ー運動面に対するアプローチをマンツーマンで行い、からだの使い方や手の使い方に関する支援を行います。これらの取り組みをとおして、日常生活で必要となる具体的な課題を達成できるように支援します。